
開催日:2010.03.19
生物多様性の危機の最大の原因は、人間による自然生態系(野生生物の生息地)の改変です。このため、開発事業が自然生態系に与える影響は、まずは、「回避」、「最小化」を行い、その後に残るマイナスの影響については「代償」を行うことによって相殺(オフセット)し、生態系の機能が開発の前後で実質的に減らないこと(ノーネットロス)が世界的に注目されています。
本シンポジウムは、「生物多様性の損失を止める方法はあるのか?―COP10を契機に考える新たな政策の可能性」と題し、上記のようなノーネットロス政策が生物多様性の損失を止めるために有効なのか、また、日本でも導入できるのか、について米国や日本の事例などをもとに、参加者と一緒に考えていきます。
また、本シンポジウムは、国際環境NGO FoE Japanと地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)が2009年6月に共同で設置した「生物多様性保全に関する政策研究会」が作成した政策提言案を基に議論するもので、シンポジウムで出された意見は「生物多様性保全に関する政策提言」としてまとめ、国内外に発信する予定となっています。
<プログラム>
・基調講演:生物多様性保全のためのミティゲーションの課題:矢原徹一(九州大学)
・パネルディスカッション:
生物多様性保全のためのノーネットロス政策
~日本国内で生物多様性の損失をゼロとすることははたして可能か?~
パネリスト
田中章(東京都市大学)、日比 保志(CI Japan)、矢原徹一(九州大学)、
鈴木章浩(森ビル)、宮崎正浩(跡見学園女子大学)
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●日 時:2010年3月19日(金)13:00~16:00
●場 所:東京大学(駒場キャンパス)13号館1331教室
(日本生態学会第57大会と同時開催)
●主 催:国際環境NGO FoE Japan
地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)
生物多様性条約市民ネットワーク
地球・人間環境フォーラム
●後 援:日本生態学会
●費 用:無料(定員220名)
●申 込:下記ウェブページのお申込みフォームから。
※イベントの詳細ならびに参考資料は下記URLをご参照ください
http://www.foejapan.org/forest/biodiversity/100319_bio_sympo.html
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◆パブリックコメント◆
本シンポジウムに関するパブリックコメントは、上記ウェブページからダウンロードできる政策提言案の最新版をよくお読み頂いた上、「氏名」、「所属」、「メールアドレス」とともに、下記メールアドレスまでお送り下さい。
【送信先】nose@foejapan.org
国際環境NGO FoE Japan 森林生態系プロジェクト 能勢 宛
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