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野生生物の危機~地球温暖化による影響(5'12'')
著作者:National Wildlife Federation
National Wildlife Federation(全米野生生物連盟)
全米野生生物連盟は、1936年に設立されたアメリカの環境保護グループで、現在400万人以上のメンバーを抱え、野生動物とその棲みかの保護・修復活動や、市民への環境教育、さらには地球温暖化防止への取り組みを実施しています。
http://www.nwf.org/
2009.08.29
アメリカ屈指の野生生物保護団体であるNational Wildlife Federation(全米野生生物連盟)は次世代の子どもたちのためにアメリカの野生生物と自然を守ることを目的に設立され、野生生物保護のために積極的に、幅広い活動を展開しています。人々への啓蒙を目的とした映像も数多く制作しており、マペット(操り人形)を使ってエコ活動を提唱する楽しい子供むけ番組から、今回のような地球温暖化の危機を訴えるドキュメンタリー番組まで、内容はバラエティに富んでいます
この映像は、地球温暖化が全米の野生生物や魚に与える影響を、全米野生生物連盟の研究主幹のダグ・インクリー氏が詳しく紹介しており、温暖化が野生生物に与える脅威がどんなものか、そして温暖化問題の引き起こす影響の大きさを実感します。
最初に紹介されるのは海面上昇の問題。温暖化で海面上昇が起こり、全米の海岸で洪水が発生する可能性があり、多くの人々、地域、野生生物の生息地が影響を受ける可能性があるとのことです。また、白クマもエサを捕る時に必要な海の氷が溶けてしまうことで生きるのが困難になり、数が減少すると見込まれています。サンゴ礁の白化現象も深刻な問題です。サンゴ礁は世界中の海の様々な生物の営みの舞台となっているため、白化現象で死滅すると海の生態系のバランスが大きく崩れてしまいます。
他にも、川のサケやマスなどへの影響、プレーリー・ポトルと呼ばれる湿地帯が干上がることによるアヒルなどの生物の激減、アメリカ西部で問題となっている森林火災、気温上昇で鳥が住めなくなり北上している問題、北極のトナカイへの悪影響などを紹介しています。最後に紹介している北部の森林における松くい虫の被害は、すでに大きな問題になっています。松くい虫は松の木に穴をあけて木をダメにする虫で、松の伝染病として知られています。アメリカでは今まで冬の寒さで死滅していたのですが、温暖化による気温上昇で松くい虫が生き延び、数百万エーカー分の木々が破壊されているそうです。
分の木々が破壊されているそうです。
地球温暖化で気温が上昇することで、全米の自然だけ見てもこれだけ大きな影響があることに驚き、次世代のために温暖化を食い止める必要性をひしひしと感じさせられます。
温暖化の影響で、多くの野生生物、自然生態系が影響を受けています。この温暖化は私達人間の石油・石炭のエネルギー利用によるものです。私達が日常の生活の中で省エネを心がけ、自然エネルギーの利用を促進することで、こうした温暖化の影響を減らすことができるのではないでしょうか?例えば、使っていない部屋の電気を消したり、テレビやコンピューターの主電源を消すといった簡単なことから、世界は少しずつ変わっていくのではないでしょうか?
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はっきりした原因は不明ですが、このミツバチの花粉媒介という花から花へとわたる受粉活動がなくなると私たちが毎日食べている果物や野菜が実らなくなります。命のつながり、想像してみて下さい。