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自然との境界線~Pinkyからのメッセージ(0'29'')
著作者:Creative Commons 2007
Little Pearl
Little Pearl(リトル・パール)は、2004年に設立された生きものと人とのつながりを映像化している団体です。心に訴えかけ、本当に大切なものを気づかせてくれるような映像制作を手掛けています。こうした映像を、テレビやインターネットだけでなく、大学などの教育現場にも広く提供している。
http://littlepearls.org/pinkey.html
2009.08.29
この映像では、アメリカコノハズクのPinkyが、野生の動物達と私たち人間の暮らす場所は違うと語っています。その境界を私たちは間違えてはいけません。
近年では、日本でも様々な野生動物の"被害"が報道されています。クマやイノシシ、サルなどの他、市街地ではカラス、ハト、ハクビシン・・・。嫌なイメージを抱いた人も多いのではないでしょうか?
では、そのような問題はそもそもどのようなことが原因なのでしょうか?
豊かな森が伐採されることで、エサとなる木の実が減少したり、道路を作ったことにより森を分断してしまって野生動物が移動できなくなってしまったり、近くにある森を切り崩し、マンションや住宅を建設・・・という場所も少なくないと思います。また、手入れの行き届かなくなった里山は野生動物が身を隠しやすい状態となり、人間の生活圏と境界を近づけますし、野生動物の生活圏である山奥に簡単に車で入っていけるようになったのに加え、私たち人間がポイ捨てをするのも、私たちの生活圏へ野生動物を近づける原因の1つになっています。
私たちが自分たちの行いを見直すことを、野生生物との境界を考えながらしていく必要があるのではないでしょうか?
もう一度、自然と人との共生を考えるべき時が来ているのかもしれません。
今、山野草ブームや野生動物のペット化という自然接触文化のあり方が問われています。絶滅の危機に瀕した動植物を保護することは大切ですが、彼らがもともと自然に属するもの、自由なものであることを忘れてはいけません。野生生物と人間の境界を理解した上で、共存していける社会を考えていくことが大切なのではないでしょうか。
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はっきりした原因は不明ですが、このミツバチの花粉媒介という花から花へとわたる受粉活動がなくなると私たちが毎日食べている果物や野菜が実らなくなります。命のつながり、想像してみて下さい。