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人と自然が共生する農村社会の実現を目指して~SATOYAMA イニシアティブ(10:47)
著作者:環境省 (制作Green TV Japan)
環境省SATOYAMAイニシアティブ
里地里山に見られる自然資源の持続的な利用は、生物多様性の保全と両立する自然共生社会のモデルとなりうることから、日本をはじめ世界各地にある伝統的な自然共生の智恵と現代の技術を組み合わせ、自然資源の持続可能な管理と利用のための共通理念を構築し、世界各地の自然共生社会の実現に活かしていく取組が「SATOYAMAイニシアティブ」である。
2010年10月に名古屋で開催予定の生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)において提案・発信されることになっている。
2009.08.29
人と自然が共生し、独特の自然環境を形成する里地里山。私たちにもなじみ深い水田や棚田は、東アジア、東南アジアにも見られる美しい景観です。
それら地域は、日本の里山同様、アジア地区でも多種多様な生き物が生息・育成する生物多様性の宝庫です。
そうした知恵や文化、自然資源の利用を行うことを世界に発信し、2010年名古屋で開催される生物多様性条約第10回締結国会議(略称:COP10)においても提案を進めるのが、SATOYAMAイニシアティブなのです。
平成20年5月、神戸で開催されたG8環境大臣会合では「SATOYAMAイニシアティブ」の国際的な推進していくことが合意され、生物多様性条約COP9ではその促進を国際社会に表明。
平成21年4月にイタリアで開催されたG8環境大臣会合でも、シラクサ宣言に盛り込まれました。
今後は日本のこうした地域における智恵や文化、私たちの祖先から引き継がれた伝統を世界的にも貴重なケーススタディとして、世界に発信することが求められています。
里地里山は決して日本だけの風景ではなく、広く世界にも存在する二次的自然環境と言えます。人間と自然が密接に結びついたは里山は、人間による適正な管理と利用が生物多様性を育むとともに、持続的・循環的に様々な恵みをもたらす生態系サービスを得るという構図は、世界に共通した里地里山の姿です。こうした地域は、私たちが最も身近に生物多様性を考えることができる環境なのではないでしょうか。身近な里山に足を運び、自然と人間が共存する伝統的な知恵を学んでみませんか?
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はっきりした原因は不明ですが、このミツバチの花粉媒介という花から花へとわたる受粉活動がなくなると私たちが毎日食べている果物や野菜が実らなくなります。命のつながり、想像してみて下さい。