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種の絶滅危機~IUCNレッドリストから学ぶ
著作者:Green TV Japan
IUCN(国際自然保護連合)
1948年に設立された82の国、111の政府機関、800以上の研究機関やNGOからなる団体と約10000人を超える科学者・研究者から構成された自然保護に関する世界最大のネットワーク。"自然を尊び、保全する公平な世界"を目指し、生物多様性の保護や健全な生態系の構築を目標とする。
・IUCN日本プロジェクトオフィス
http://cms.iucn.org/about/work/programmes/global_policy/gpu_contacts/#jp
・IUCN日本委員会
http://www.iucn.jp/
2009.11.19
「レッドリスト」という言葉を、皆さんも一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか? 来年2010年の国際生物多様性年ならびに名古屋で開催されるCOP10を前に、生物多様性が今、ホットな話題としていろいろな場面で取り上げられています。
簡単にいえば、「レッドリスト」は絶滅に瀕している野生生物をリスト化したもので、1966年からIUCNにより作成されています。2009年版のレッドリストも先日公開されました(http://www.cop10.com/news/000134.html)。評価対象となった4万7677種のうち、1万7291種が絶滅のおそれがあると報告されています。
実は、日本の各都道府県でも自然保護課などの部署において、都道府県版のレッドリストが作られており、それぞれ独自に県内の野生生物の危機を調査して、危機の度合いを調べてまとめています。これらの多くは、環境省のレッドリストの評価方法に基づいて作成されています。その他、水産庁やNGO団体がまとめたレッドデータブックなどもありますので、一度ご覧になってみるのも良いのではないでしょうか?
この映像では、レッドリスト作成に直接関わられている、IUCNのジェーン・スマート氏にお話を伺いました。彼女は、IUCN種の保存プログラムの責任者であり、植物生態学者として湿地生態系の復元・管理・調査に携わってきました。取材をさせて頂く中で、彼女はレッドリスト作成の際に彼女が直面した信じ固い事実についてお話頂くとともに、生物多様性保全のために私たちができることについて伺いました。
急速な種の絶滅の現状を皆さんはどのように受け止められますか?
手遅れになる前に、自分たちの生活を見直し、今私たちにできることから始めましょう。
自然同様、生物多様性もまた、私たちの生活には不可欠な要素なのです。
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はっきりした原因は不明ですが、このミツバチの花粉媒介という花から花へとわたる受粉活動がなくなると私たちが毎日食べている果物や野菜が実らなくなります。命のつながり、想像してみて下さい。