生物多様性
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的研究データや各国政府の動向、企業やNPO・NGOの取り組み、日本の地域の情報まで、生物多様性に関する世界中のニュースをピックアップしてお届けします。 ~2010年は 国際生物多様性年~

●ケニアの保護区で野生動物の個体数減少

2009.09.08

ケニアの自然保護区で、ヌーやアンテロープ(ウシの仲間)などのアフリカを象徴する動物たちが、保護区外と同じペースで急速に個体数を減らしていると結果が公表されました。

今回の調査結果では、野生動物の個体数が、保護区内外ともにこの30年で40%減少していることが判明しました。

今回の研究に参加したアフリカ自然保護センター 代表 デイビッド・ウェスタン氏は「ケニアの保護区では人間の定住や家畜の放牧による悪影響が出始めている。今後、野生動物の個体数がさらに減少すれば、危機的状況に陥るだろう」とコメントを寄せています。

人口約4000万人のケニアには49の保護区が設置されており、約58万平方キロに及ぶ国土面積の8%を占めています。しかし、どの保護区も、移動性動物の行動範囲を網羅しきれていないため、動物たちは頻繁に保護区外に出て、周辺部で開発が進んでいる町や農地で人間との摩擦が生じてしまっている様です。

本記事は、以下ニュース記事を参考に作成しました。
詳細は、以下サイトをご参照下さい。
・ナショナルジオグラフィック ニュース(2009.9.3)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=97017457&n_gadget=0000

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