日本の森・里・海
田んぼには1000種類の生きものが住んでいます。その生きものを食べるために渡ってくる鳥たちが糞を落とし、微生物が育ち、みみずが土を肥やすのです。害虫を食べる蜘蛛が居てその蜘蛛を食べる蛙がいます。しかし絶妙にそのバランスの中で 私たち人間がその恵みを頂いたいるのです。しかし今、日本も絶滅の加速が進むホットスポット」なのです。
命のつながり、想像してみて下さい。

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ムービータイトル

Green Zoo vol.1(6'15'') 

日本最北にある旭山動物園。その改革に関わった 副園長の坂東元さんに、世界の動物園を巡って来た久米由美さんが 北海道の絶滅種について聞きました。

著作者:Green.TV Japan

アースキーパー

坂東元 旭山動物園副園長
1961年旭川市生まれ。酪農学園大学に進学し、獣医師の資格を得て1986年から旭山動物園に勤務。獣医師、飼育展示係として働きはじめ、現在は動物園の副園長として活躍する。動物たちが本当に生き生きと過ごせる空間で生きて欲しいという動物への想いと、どうしたら人が本当に動物園でゆったり満足してもらえるかという両方の視点を大切にした動物園創りを目指す。

Green Zoo vol.1 

2009.08.30

今回は、日本最北の動物園である旭山動物園。近年、動物の持つ能力、特性を見せる「行動展示」の成功で日本でも有数の動物園と言われるようになった。チューブ状の水槽でアザラシを見れるあざらし館などはご存知の方も多いのではないか?
今回、green.tvで注目したのは、新設された「オオカミの森」。2008年6月下旬にオープンしたばかりの大型施設である。

ここは"オオカミの棲む森に私たちがそっとおじゃまする"というコンセプトを元に建設されたという。奥には、エゾシカも飼育されているが、単にエゾシカとオオカミを近くに置いたというものではない。もっと大きな意味が隠されていた。
オオカミの森とエゾシカの飼育施設の間に農作物を作れるスペースを作りたいそうだ。つまり、"人間"の生息する場をつくるのである。坂東さんには"人が動物たちと共生していくことを来園者と一緒に考える場を作っていきたい"というビジョンがあるそうだ。これが旭山動物園が考える、100年前の北海道をイメージした施設である。

何気なく訪れていた動物園。日本全国になる動物園が、子供たちはもちろん、大人を含め全ての人たちが絶滅危惧種について考えたり、動物・命に触れ合える環境教育の場となっていって欲しいと思う。
未来を生きる子供たちが、写真でしか動物を見られなくなる日が来ないように。今いる動物たちが、未来の子供たちも見られるように、と思う。

今回green.tvインタビュアーとして出演して頂いた久米由美さん。
フランクフルト在住で、全日空の機内誌に「世界の動物園」を3年にわたり連載されてきた。ヨーロッパはもちろん、アメリカ、アジアなど36カ所もの動物園を回り、"Zoo Watcher"と呼ばれている。
そして今回、世界の動物園をまとめた本が講談社より出版される
「今、世界中で動物園がおもしろいワケ」

カラーでとても見やすく、日本の動物園も多数紹介されている。ぜひ、この本を手に、週末は家族で動物園なんていかがでしょうか?

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