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森の名人Ⅲ 〜かるい作り名人(4'58'')
高校生が全国各地の「森の名人」を訪ね、森と共に生き る知恵や技術を記録する「森の"聞き書き甲子園"」。シリーズⅢは「竹のかるい作り」から学ぶ名人の生き方です。
著作者:green.tv japan
森の"聞き書き甲子園"実行委員会
「森の“聞き書き甲子園”」は、林野庁・文部科学省・社団法人国土緑化推進機構・NPO法人共存の森ネットワークの4者からなる 実行委員会が実施するプロジェクトで、毎年、日本全国から選ばれた100人の高校生が参加し、本年度で第8回目を迎える。
「聞き書き」を通じて、高校生は、森と関わる知恵や技術を学ぶとともに、「森の名手・名人」の人生そのものに触れることができる。
http://www.foxfire-japan.com/
2009.08.30
「森の"聞き書き甲子園"」は、毎年、日本全国から選ばれた100人の高校生が参加し、今年で第6回目を迎える。日本人が古くから伝えてきた森に生きる知恵や技術を次世代に引き継ぎ、大切な森を護りたいという想いから始まりました。
「聞き書き」とは、一対一の対話を通して、その知恵や技術、そして人生そのものを聞き、その方の「話し言葉」だけで文章にまとめる手法のこと。
「聞き書き」を通じて、高校生は、森と関わる知恵や技術を学ぶとともに、「森の名手・名人」の人生そのものに触れることができる。「聞き書き」による記録は、森と共に生きてきた「森の名手・名人」の技(わざ)や心のアーカイブ(集積)であると同時に、世代を越えたコミュニケーションの証でもあります。
この映像に登場する甲斐君は、「森の"聞き書き甲子園"」に参加し、"かるいづくり名人"を尋ねました。
学んできたのは、畜産だと言いますが、森の聞き書き甲子園に参加したことで、森と人との共存していくことの大切さを理解できたことや、名人の生き方を感じられたことが大きかったようです。
農林業主体の地域では、竹背負い籠「かるい」は、昔から大変重要なもので、椎茸採取や、栗の収穫、森林作業用具の運搬等に広く活用されているそうです。
今回映像に出てきた名人、飯干五男さんは、「かるい」制作で宮崎県の伝統工芸士の認定を受け、また竹工芸保存会を設立し、国内外に広く、竹細工の文化を紹介するとともに、地域内でも定期的に講演会等をするなど、技術の伝承に努められているそうです。
名人・名手の持つ技術という日本の宝を支えていければと思います。
人生の先輩であり、森に生きる知恵や技術を次世代に引き継ぐ名人から学ぶことは、たくさんあります。こうした知恵を途絶えさせないためにも、「森の'聞き書き甲子園'」のような活動を、私たちは支援していく必要があると思います。
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命のつながり、想像してみて下さい。