水のいきもの
最悪の場合、2048年には、世界中の海から私たちが食べる魚が絶滅に瀕する可能性があると発表されています。(2007年米国サイエンス誌)。 WWFによると全漁獲量の40%が狙った魚と異なり、不要と海に捨てられているようです。
小さな海の生きものが全ていなくなったら・・ 命のつながり、想像してみて下さい。

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ムービータイトル

ジュゴンが生きる沖縄の海(3'16'')

豊かな自然に恵まれ、東洋のガラパゴスと呼ばれる南西諸島。近辺で暮らすジュゴンが今、絶滅の危機にに瀕しています。

著作者:green.tv japan/協力:WWFジャパン

アースキーパー

WWF Japan‘ジュゴン保護活動’
WWFジャパンは、沖縄の海の自然を広く保全することをめざした活動に取り組んでいます。現在、その活動の一環として、沖縄島の東海岸を中心とした海域に、わずかに生息する希少種ジュゴンの保護活動を展開するとともに、沖縄の自然保護に取り組んでいる市民グループへの支援、シンポジウムの開催、日本の関係省庁への働きかけや、IUCN、海棲哺乳類学会でのアピールなどに取り組んでいる。
http://www.wwf.or.jp/activity/wildlife/dugong/index.htm

ジュゴン

2009.08.29

人魚のモデルになったといわれる海の哺乳類ジュゴン。米軍普天間飛行場の代替施設建設予定地として注目を集めている沖縄県名護市の辺野古・大浦湾には、国の天然記念物であり、絶滅の恐れが高まっている海のほ乳類・ジュゴンがすむ海です。
WWFジャパンと地元のジュゴン保護団体「ジュゴンの里」は、2007年7月から10月にかけて、辺野古・大浦湾に時折姿を見せる一匹の野生のジュゴンに名前をつけることで、ジュゴンと生息地の海の貴重さを広くアピールするキャンペーンを行ないました。結果、国内外から寄せられたジュゴンの名前は、3,242点。厳正な審査の結果、ジュゴンの名前は「ちゅらごん」に決定しました。「ちゅらごん」は「ちゅら(清らか)」という意味に「じゅごんの'ごん'」が合わさった名前です。
現在でも、「ちゅらごん」は、時折姿をみせてくれています。また、辺野古・大浦湾では、大規模なアオサンゴ群集も新たに発見されるなど、いろいろな生物が多様にすむ大切な海であることがわかってきています。その一方で、沿岸を埋め立て、新たに滑走路を建設する「普天間飛行場代替施設計画」はまだ進行中です。

2008年10月に開催されたIUCN(国際自然保護連合)の第4回世界自然保護会議で、「2010年の国連国際生物多様性年においてジュゴンの保護を推進するように」との勧告が出ました。WWFジャパンなど保護団体では、2010年の国連生物多様性年において、ジュゴン保護を推進するよう働きかけるキャンペーン「2010年国際ジュゴン年」をスタートさせます。日本のジュゴンの現状を知ってもらい、ジュゴンをはじめ、多様な生物がすむ海を守っていく活動を今後も継続していきます。

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シンクマイライフ

私達人間と同じ哺乳類の仲間として、周辺の環境保全を進めること、そして素晴らしい自然環境やジュゴンの様な動植物を子供たちの世代までしっかりと引き継ぐこと、ジュゴンをきっかけに考えてみませんか?

筆者

町田佳子(まちだ・よしこ)

自然保護室 広報担当シニア・オフィサー

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